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ちょっとしたコツでスッキリ!チラシを見やすくするテクニック

チラシ制作において、やはり「見やすさ」「読みやすさ」は非常に大事です。

原稿づくりや写真のレイアウトでもある程度読みやすくすることができますが、もっと見やすくするコツをお伝えします。


ポイントは丸でまとめる

短い単語やポイントは、ただ文字を並べるだけではなく、丸や楕円で囲って表現すると見やすくわかりやすく、目に留まりやすくなります。

グループでまとめたものは線より面で囲う

グループにした項目ごとに線で囲うことはわかりやすいですが、囲いすぎると線ばかりになります。線で囲うのではなく、背景に薄い色を入れて、色で分けるとすっきりした紙面になります。

文字の色は黒ばかりでなく、白も使う

紙面全体が黒い文字ばかりだと「文字ばかり」な印象になります。背景を濃い色にして文字を白にしたり、黒以外の色を使うと、紙面にメリハリが生まれ「文字ばかり」な印象を解消でき、読みやすくなります。

文字に大小つけてメリハリをつける

タイトルは大きく、グループごとのタイトルは中ぐらい、説明などの文章は小さく(最低6pt)と、メリハリをつけて何のチラシかわかるようにしましょう。特にタイトルは大きく上のほうに載せておくとわかりやすくなります。

まとめ

それらを踏まえたデザインがこちら。

メリハリをつけて何のチラシかが一目見てわかるように心がけましょう。

 

ABOUT US

mmm-designグラフィックデザイナー
mmm-design(スリーエムデザイン)代表のフリーランスグラフィックデザイナー。日々の制作実務の経験を元にグラフィックデザインスクールの講師やチラシ講座を開催しています。初心者の方にもわかりやすくをモットーに記事を書いています。