チラシに載せたい原稿が準備できたら、チラシにレイアウトしてみましょう。
最初からパソコンで作業するのではなく、一度手書きで書いてみるのをオススメします。
その時に大きさやバランスまである程度考えてみると良いでしょう。
レイアウトを考える上で、頭に入れておくとスッキリ読みやすくなるコツをご紹介します。
要素を綺麗に整列させる
レイアウトは、要素を綺麗に整列させることが基本です。見えない線を意識しながら、位置を揃えたり、端を揃えたり大きさを揃えたりしましょう。
目線の流れ「Zの法則」
人の視線は左上から右上、左下、右下のようにZ型に流れます。横型のチラシや雑誌における基本レイアウトで、「重要なものは上から、お問い合わせや概要は下へ」これをベースに組んでいきましょう。
長い文章は左揃えにする
長い文章は左揃えにしましょう。文字を左揃えにしたほうが、行のスタート位置が統一され、段落が認識しやすく綺麗にまとまります。
関連のある項目をまとめる
見出し・本文・写真など関連の強いものはまとめるようにしましょう。色を使って、グループを分けるのも効果的です。
重要な情報は上に、補足的な情報は下に配置する
ラックなどにチラシを入れておく場合、タイトルを上に入れていないと見えません。目に留めてもらうためにもタイトルは上に入れましょう。
以上のことを考えながらレイアウトを考えていくと、情報が整理され、見やすいレイアウトになります。
次は具体的なデザインをする上で押さえておきたいポイントについて書いていきます。